今回は前回の続きである
「深く考える幸せ」と「表現の幸せ」について解説していきます😊
目次
🏵深く考える幸せ🏵
💮①深く考えるメリット
繊細さんは表面的なことよりも、本質的なことに目を向ける傾向があるため、周りの人と視点が違う場合があります。
そんな深く考える力がもたらす幸せを1部紹介します。
「アイデアが次々に浮かぶ」
「物の造り手の気持ちに思いをめぐらせる」
「興味のあることをとことん追求する」
「相手の事情を思いやる」
「相手のちょっとした優しさを、その背景とともに受け取る」
などがあります。
💮②瞬時に思い浮かべる
繊細さんはひとつのものを見て、瞬時に様々なことを思い浮かべます。他の人がそこまで考えないよ!というレベルまで。
そんな、小さな仕掛けや相手の仕草などに気づいて楽しんだり、背景を浮かべてジーンとしたりすることができます。
💮③本質的なことを考える
繊細さんは表面的なことよりも本質的なことに注目し、深く掘り下げて考察する傾向がああります。
「バンドの歌詞を読んで、その人の人生を想像したり」
「ネットで、なんでパソコンはウェブサイトに繋がるんだろう?どんな仕組みだろう?」
など、興味を持ったら一直線。
自分の興味のあることに探究し、調べたり、思いをめぐらせたりとその世界を楽しむことができます😊
💮④ひとり世界と静かにつながる
繊細さんにとって、深く考える時間は「ひとりでありながら、自分のペースで世界や人類と繋がる時間」。
それは、ひとりの時間を大切にする繊細さんにとって、とても素敵な世界との繋がり方なのです。
💮⑤自分を探究するには、アウトプットする
深く考える幸せを存分に味わうには、アウトプットが効果的です。
ブログでも日記でも気持ちを書くことで心が整理されて、新たな気づきや発見、疑問などが生まれたりします。
何でもいいのでアウトプットしてみましょう😊
🏵表現の幸せ🏵
💮①表現の幸せのメリット
繊細さんは解像度の高いカメラのように、
いいものをきめ細かく受け取って、大事なところをぎゅっと濃縮して表現を生み出すことができます。
そんなきめ細かく感じて味わうからこそ可能になる表現の幸せをいくつか紹介します。
「自分が感じたことを作品として再現する」
「表現を通して、自分の内面を知る」
「表現を発信し、仲間と繋がる」
「納得いくまで粘り強く表現を磨く」
繊細さんは相手の痛みや違和感、ストレスを感じやすいなど大変なこともありますが、世界の美しさや人の温かさにいち早く気づくことができます。
💮②表現には様々な形がある
表現とは自分の内面を何らかの形で表そうとしたものです。
ブログを書く、絵を描く、SNSに投稿する、ハンドメイドなど。
表現を続けるうちに表現の分野が広がりますし、自分が何が好きで何が嫌いなのか、どんな人間なのかがわかってきます。直感も磨かれて自分に合う、合わないといった取捨選択もできるようになってきます😊
💮③SNSは繊細さんと相性がいい
自分が好きな物、思ったこと、感じたことを発信することで仲間に出会うことができます。
1度では話せない文だったり、写真や絵を載せて表現したり、いろんな表現方法を試すことも出来ます。
発信し続けると価値観の近い人があなたを見つけてくれます。
そして、自分もいいなと思う相手がきたら、コメントやリプライなど積極的にリアクションをしていきましょう😊
続いての記事で「良心の幸せ」と「共感の幸せ」について解説していきます😊