今回は大原扁理さんの著書
「年収90万円で東京ハッピーライフ」
を解説させていただきます😊
この本は東京年収90万円で暮らす大原扁理さんの日課、衣食住、マインドなどが詳しく書かれており、とてもためになる内容になっておりました😊
そこで今回は個人的に面白かった
「隠居生活の日課」
「隠居生活の衣食住」
「隠居生活のためにしたこと」
について解説させてください😊
こんな人にオススメ。
「なるべく生活費を抑えて暮らしたい」
「お金がなくても楽しめる趣味を知りたい」
それでは解決していきます😊
目次
🌺隠居生活、著者の一日の日課🌺
💮「朝」
①6~7時に起きる。冬は気温が上がるのを待って起きる。
②湯たんぽのぬるま湯で顔を洗い、ラジオ体操。
③メールチェックとブログ更新。
④自分を天日干ししながら、ToDoリストを作る。
⑤朝ごはんを3日分くらい一気に作る(季節の野菜や豆腐、コンソメ、塩コショウのスープなど)
⑥自由時間、読者、足湯、日記を書くなど。
💮「昼」
①蕎麦か中華麺を食べる。
②散歩がてら、農家の直売所や図書館に行く。
💮「夜」
①17時くらいに夕飯を食べる(玄米、味噌汁、たくあん、たまに餃子)。
②3日分作ってタッパか鍋に入れておく。
③布団を被りながら読書、無料動画、映画などを見る。
④AMラジオを聞きながら寝る。
なるほど、僕としてはもっと超節約してキツキツの生活を送っている生活をイメージしていたのですが、思っていたより普通というか、老後の生活に近いというか(笑)
普通に娯楽もあって楽しそうな印象を受けました🤔
🌺隠居生活の衣食住🌺
💮①自炊して日本食を食べる。
日本食はWHOも目標にしている健康食で、
日本食を食べると健康を保つことができます。
コンビニ食だとあとあと病気とかになってお金がかかってしまうので自炊して日本食を食べるのが1番いい😊
日本食を自炊して食費を抑えて健康になりましょう!
玄米、漬物、お味噌汁、納豆、魚など。
誤解しないで欲しいのはこれはあくまで著者のベストの食生活!
重要なのは自分に合った食生活を見つけること👍そこで次はその自分に合った食生活を見つけるための方法を解説します!
💮②自分に合った食生活を見つける。
見つける方法として食に何を求めるかを考えるといいでしょう!
味、栄養、健康、見た目、流行、ステータスなど。
僕の場合は見た目や流行、ステータスなどはあまり気にしてません。なので、それよりも健康で栄養があるものを食べるようにしたいと思います😊
💮③調理器具は最小限に。
調理器具もひとつのものにしか使えないものは持たない。必要最低限に。
必要なものは、フライパン、ボウル、まな板、箸、鍋、皿1枚、丼2つなど。
そして、冬場は冷蔵庫の電源を切って節約。
僕としても、ものは少ない方がいろいろ考える労力の節約にもなるのでオススメです😊
💮④食材を買う場所。
こっちの方が1円安いからとスーパーを何件もハシゴすることはしない。
買う場所はいつも決めておくととても便利。
よくいくスーパー1件とたまに行く農家直売所、自然食品店が数件あればそれでいい。
これも考える労力の節約と、移動時間の節約ですね!隠居生活ではいかに考えないで労力を節約するかが重要になってきそうですね🤔
💮⑤着る服。
半袖Tシャツ5,6枚、長袖のネルシャツ2枚、
5分丈のシャツ1枚、トレーナー1枚、浴衣。
下はショートパンツ3本、黒のカラージーンズ3本。
パジャマ兼部屋着が2セット。
下着、靴下、ハンカチは1週間分。
ショートダッフル、ダウンジャケットが1着ずつ。
靴はサンダル、革靴、スニーカー、下駄、ムートンブーツ各1足ずつ。
これらを気回すだけで1年やって行ける😊
これも最低限の服に抑えることで選ぶ労力を減らすことができるのでなるべく持つ服は減らした方がいいと思います👍
💮⑥住む家。
東京は思ったよりお金が出ていきます。
家賃が安いに越したことはありません。
自分が払える上限の2,3割引いて設定するとあとが楽です。ちなみに著者は2万8000円のワンルームに住んでいるそうです!安い!(笑)
しかもバストイレ、ロフト付き。
駅から徒歩20分かかるので誰も訪ねて来ない。
上京する際は、とりあえずお試し期間を設けて今の自分の状況や収入に見合った平均的な物件を狙うといいでしょう😊
🌺隠居生活のためにしたこと🌺
💮①物欲を減らす。
社会は怖いです、あらゆる手を使ってお金を使わそうとしてきます。こういう時に役に立つのは欲しいものかどうかを常に自分に問うこと。「今悩んでいるそれはそんなに欲しいだろうか?」と3ヶ月くらい考える。そうするといつの間にか欲しかったものが欲しくなくなる。
一旦保留にするのがいい方法です😊
僕の場合は、何か欲しいものができた時は衝動買いをせずに1度スマホにそれをメモって時間を置いてから見返しています。
そうすることで本当にそれが欲しいかどうかの冷静な判断ができるようになります😊
それでも欲しい場合は買うようにしてます。
本当に衝動買いは怖いです(笑)
💮②工夫して生活する。
外食を控えて自炊する。
野菜は捨てずに全て食べる。
自転車で行ける範囲で生活する。
暖房を使わず重ね着する。
などなど、ほとんどのものはなくても何も困らないそうです。
冬は重ね着すればいいですが、夏は…という方は夏は図書館にいって涼むのも一つの手!本屋でもいいですね👍僕はそうしてます!(笑)
💮③欲しいものではなく、必要なものだけにお金を使う。
必要なものとは、
固定費、衣食住、電気ガス水道。
娯楽や贅沢の匂いがしたら排除する。
まあ、たまに外食も日帰り温泉もいく。
それぐらいがちょうどいい。
僕の場合は、自分に取って必要なものをリストアップしておいて、迷ったらそのリストをみて、判断するようにしてます!よかったら参考にしてみてください😊
💮④週何日働けば暮らせるか逆算と実践。
毎月必要な固定費を洗い出す。
食費、家賃、光熱費、共益費など。
著者は7,8万くらいだそうです。
これがわかって、忙しいバイトからひとつずつ辞めていったそうです😳
著者だと極端すぎるそうなので、
自分がどのくらいのペースで働くのが快適かを以下の項目を自分と照らし合わせて自分なりのワークライフバランスを見つけるといいでしょう😊
🌟ひま耐性。
ひま耐性。あまり聞きなれない言葉ですがこれは、どのくらい暇を暇と思わず遊んでいられるかという能力らしいです🤔
隠居生活は本当に暇だそうなのでそれに耐えられるだけの能力が無いとキツイみたいですね😔
🌟楽観的かどうか
老後や年金の問題など、考えれば考えるほど不安は出てきますよね😔
著者は「それに対するベストは尽くしてきたから大丈夫」と考えるようにしてるそうです。
あまり考えすぎても疲れちゃいますしね😔
🌟世間体
人と違うことをしてるとやはり世間からは変な目で見られますよね😔でもそれを気にしすぎても良くないです。
また無理に人と違うことをしなくてもいいとのこと。どちらが自分にとって楽かを考えて楽な方を優先しましょう😊
💮⑤お金のかからない趣味を見つける。
隠居生活は暇な時間が多い分、趣味が充実していることが重要!!!
そこで隠居生活での趣味を選ぶポイントについてまとめました。
🌟お金がかからないもの。
🌟すぐに飽きないもの。
🌟準備がいらないもの。
🌟身一つでできるもの。
🌟時間と場所を選ばないもの。
🌟1人でもできるもの。
そして著者が選んだのは
「散歩」と「読書」だそうです。
どの年齢でも関係なくできて、かつお金がかからない。こんないい趣味はないとのこと😊
確かに僕もウォーキングと読書は趣味にしてて、お金もかからず、知識も増やせるいい趣味だと思います😊
みなさんも参考にしてみてください😊
🌺まとめ🌺
いかがだったでしょうか?
今回は少ないお金で楽しく暮らす為の考え方や方法について解説してきましたが参考になりましたでしょうか?
この内容をまとめると
🌟食事は自炊して和食を食べる。
🌟使う調理器具、衣服は最小限。
🌟物欲を抑える。
🌟必要なものだけを買う。
🌟自分のワークライフバランスを見つける。
🌟お金のかからない趣味を見つける。
こんな感じでしょうか?
この本を読んで僕自身こういう生活も悪くないなって思いました。だって普通に楽しそうなですもん!(笑)
こんなふうに欲しいものを減らして、必要なものだけで生きる人生もありだなって思いました。
みなさんもこれを読んで
少しでもなにか取り入れられるものがあれ取り入れて見てください😊ではまた!