前回の続きである「良心の幸せ」と「共感の幸せ」について解説していきます😊
目次
🏵良心の幸せ🏵
💮①良心の幸せのメリット
繊細さんは「自分のため」と「人のため」が重なった時に、最も力を発揮します。
そんな良心の幸せを1部紹介します。
「周りの人の笑顔から元気を貰える」
「自分の納得と、相手への誠実さを両立させて、大きな力を発揮する」
「自分への親切ではなくても、周りの人の親切な振る舞いをみて嬉しくなる」
自分が納得しており、相手にも誠実でいれること、このふたつが両立できたとき繊細さんは大きな力を発揮します。
💮②良心の幸せを伸ばすには自分が「いい」と思うことをやる
繊細さんは感じる力が強く、心の中の小さな違和感をそのままにすることができません。
例えば営業の場合「この商品はそんなに好きじゃない」「お客さんには不要では?」
と思っていると、売る度に嘘をついている気がしてストレスが溜まるのです。
逆に「この商品が好き」「お客さんにとって必要なもの!」と思えれば、相手のニーズをとらえながら売り方を工夫してどんどん勧めて行けます。
繊細さんが心置き無く力を発揮するには
「自分がいいと思えるもの」に携わるのがいいと思います😊
💮③良心の幸せを伸ばすには、人を助けすぎなくても大丈夫
繊細さんは困っている人がいると、自分が大変な状態でも助けてしまいます。そのおかげで休みの日は寝て体力を回復させるだけで精一杯になってしまう人が多いです。
そのせいで、余裕がなくなったり、イライラしてきたら「助けすぎ」のサインです。
そんな時は「相手の力を信じる」こと。
相手は相手で何とかなるから大丈夫、と思うと生きるのがグッと楽になります。
助けすぎのサインが出たら「相手の力を信じる 」を合言葉に相手を見守りましょう😊
💮④事故や事件、災害のニュースが辛い時の対処法
繊細さんは共感能力が強いので、相手の悲しみを深く受け止めてしまい、自分自信がどんどん辛くなっていってしまいます。
そんな時の対処法をいくつかご紹介します。
🌟まずは自分の感情を受け止める
当事者でなくても、悲しい、辛い、苦しいなどの感情が湧いてしまうのは人として当然です。それを無理に抑えるのではなく、「そうだね、悲しいね」と自分の気持ちにそっと頷いてあげてください。
あとは身近な人にこういう事件があったんだけど悲しいね、と打ち明けるのもいいと思います。
🌟辛い気持ちを増幅させないようにする
根本的にテレビやネットを見ないようにするのも一つの手です。
情報を見ない=薄情、ではありません。
気持ちが落ち着いたら、支援や対策を考えるようにしましょう😊
🌟情報が知りたい時は、事実ベースの情報を選ぶ
情報を知りたい時は、視聴者の感情を煽る番組や、次々に情報が飛び込んでくるネット記事は避けて、淡々と読み上げられるニュースやラジオを中心にするようにしましょう。あとは、NGO,NPOのHPから情報を得るようにすれば、同時に支援方法なども書いてあるので、寄付など自分ができる支援にもつながります😊
🏵共感の幸せ🏵
💮①共感の幸せのメリット
繊細さんはとても共感力が強いです。
相手が嬉しそうだと自分の嬉しくなり、相手が落ち込んでいると心配になったりします。
そんな繊細さんの共感の幸せのメリットをいくつかご紹介します。
「相手の嬉しそうな様子を見て、自分も嬉しくなる」
「楽しそうな親子連れをみてほっこりする」
「映画を観て感情移入して、映画の世界観を楽しめる」
「美術や音楽に心を揺さぶられる」
💮②繊細さんは聞き上手
繊細さんは相手の言葉を深く受け止めて、親身になって考えてくれるので聞き上手な人が多いです。
そんな繊細さんの聞き上手は周りの人の役に立っています。
確かに、どんなにくだらないことでちゃんと話を聞いてくれて、的確なアドバイスをくれる人の周りってかってに人が集まってきますよね😊そんな人に僕もなりたいです。
💮③「聞き上手」は自分の意志のものに使う
もしも本音では「聞きたくない」と思っているのであれば快く聞ける状態ではありません。人間ですからキャパシティにも限界があります。まずは「この人の話を聞きたい?」
と自分に問いかけて見てください。
嫌だなって思ったら、聞かない方法を探すより、捕まらないようにサッと逃げる方に注力しましょう😊
💮④共感する力はまずは自分の幸せのために活かす
繊細さんは本来あまりの人とのあたたかいやり取りに幸せを感じる人です。なので、この人と居たら元気が出る、くつろげる、そんな相手と一緒にいる必要があります。
ちょっとわがままかな、って思うくらい、まずは自分を優先することが大切です。
まずは自分と一緒にいて幸せを感じる人と一緒にいるようにしましょう😊
💮⑤何を感じるかは自分で舵をとる
繊細さんは人から相談されることが多くその度に気分が落ち込んでしまう人が多いです。
そんな繊細さんは何を感じるかは自分で舵をとる必要があります。
自分が落ち込んでいる時は「自分の幸せ」を優先するように自分で舵をとるようにしましょう。
自分が幸せだと自然と周りの人幸せになって、自分も人にやさしくできるようになります。